ポエム

悲しい

悲しいね、生きている事
悲しいね、今まで来た道
悲しいね、この先が見えない。
かなしいね、かなしいね

悲しいね、あなたと出会ったこと
悲しいね、別れの始まり
悲しいね、二人を分かつ日は
二人とも、かなしいね

悲しいね、辛い事が多くて
悲しいね、笑えた時間が短くて
悲しいね、一緒にいられなくて
かなしいね、泣きたいね

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夢のために

自分の夢のために
続けるはずだった
少し苦労はしても
続けるはずだった
自分への言い訳を
見つけた時から
夢は幻へと変わった

自分の夢のために
頑張りたかった
はいつくばっても
頑張りたかった
愛し合う大切な人を
見つけた時から
夢は大切な人へと変わった

大切な人のために
頑張ることにした
好きな人だから
頑張ることにした
お互いを想う気持ちを
見つけた時から
夢は大きな愛へと変わった

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ウッドベース

やすらぎをもたらす自然の力を 
弦を弾いて みんなに届ける 
木のぬくもりを 音に変えて
力強い振動と一緒に 気持ちを伝える

長い歳月そこから動かず
たくわえた力を 世界に届ける
木の生命力を 音に変えて
ハートを揺さぶり 夢を伝える

高い所から遠くを見渡し
知り得た知識が 平和へ導く
古木のパワーを 音に変えて
リズムを刻む ベースが響く 

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真円の月

家路の途中で見上げた夜空に
眩しく輝く真円の月が、
暗い夜道をぼんやり照らす。

狭い路地は薄く明るく、
かげろうのように、幻のように
遠くのあなたを映し出す。

今、私が見ている同じ月を、
あなたも見上げているのが分かる
二人の心を一つにする月の光だから。

遠距離恋愛は離ればなれなんかじゃない、
同じ時間に同じ月を見られるのなら
二人の心と心の間はゼロセンチ。

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義足の少女

朝の通学時間
みんなが歩く流れの中に
膝から下の骨をむき出しにして歩く
一人の少女
見せつけるでもなく、隠すでもなく
ただ自然に歩いてゆく。

夕日の駅へ向かう道
まばらな人影の中に
鉄の骨を光らせまっすぐに歩く
小柄な少女
誰とも話をせず、横を見るでもなく
ただ黙々と歩いてゆく。

月夜の細い裏通り
わずかな星の光の中に
膝下だけの杖を隠して佇む
可憐な少女
見える所は隠さず、心だけを内に秘めて
ただ夜空を見上げていた。

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元気づけるもの

私を元気にしてくれるのは、
あなたの笑顔、あなたの言葉、あなたの心遣い
そんなものじゃなく、あなたが苦しみながらも
頑張る姿。その姿だけ。

私を勇気づけてくれるのは、
あなたの優しさ、あなたの励まし、あなたの思いやり
そんなものじゃなく、あなたが悲しみながらも
立ち上がる強さ。その強さだけ。

私を奮い立たせてくれるのは、
あなたの怒り、あなたの手紙、あなたの叫び
そんなものじゃなく、あなたが暗闇の中から
這い上がる努力。その努力だけ。

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細い1本の糸は、目立つことなく、
沢山の小さな想いを紡いでゆく。
わずかな力で切れてしまう、
そんな糸でも、多くの物をつなぎ止める力がある。
細い1本の糸。人の力を借りてつなぎ止めて行く。

長い1本の糸は、目立とうとせず、
沢山の大きな想いをつなぎ合わせてゆく。
わずかな力でも切れてしまう、
そんな糸でも、大きな物を作り上げる力がある。
長い1本の糸。小さな事をつなぎ合わせ広がって行く。

細く、長い1本の糸
ひとりひとりの想いが込められた糸。
絆という名の見えなくても、
絶対に切れない糸。

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雪の涙

雪はすべてを覆い隠そうとするかのように、
ひたすら深々と降り積もる
でも、私の心まで覆い隠す事はなく、
雪が溶けたとしても、私の心を溶かす事はない。
それが、春の雪

月の光を遮り、あなたの視界を遮り
真っ白な世界が広がり
ただそれが分かるだけの灯りの陰で、
私の心を溶かして行く、涙の中で溶けてゆく
それが、夜の雪

音を感じる、積もりゆく音も見える
静寂の景色が闇に浮かび
あなたの言葉が、脳裏によみがえり
重なって行く幾重にも、雪と言葉と涙とが
消える、恋の雪

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ときめきの中で

ときめいたなら、
今すぐ動き出そう。
今の気持ちを忘れないうちに
今の想いが届くように
そよ風の流れに乗って
そのまま行けば、
必ず着ける、そう信じられる
必ず見える、そう感じられる
そんな一日の始まりと
そんな夢へのいざない
まだ何も知らないけど
少しづつ分るのが楽しい
まだ知ってもらえないけど
目があっただけでもうれしい
それが私の気持ちなんだ
それがあなたへの想いなんだ
止めようもない
誰にも止められない
誰からも止められたくない
それが本当の自分
そして、それを見つけたの。

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鬱蒼

私は何をしたいの。
そして何をしようとしているの。
自分に問いかけても答えは見えない
こころの中には虚空の世界。

時に流されたまま。
どこへも辿り着けずに悩み続ける。
自分の力で進もうとはせずに
人の力に頼るわけでもなく。

青春を追い求めていたのに。
気が付けばそれは思い出となっていた。
暗闇で迷子になったかのような
こころの中には虚空の世界。

何のために生きているの。
誰のために生きているのか。
そいて自分のためには生きらない
そんな私の世界は抜け殻。

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