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家路の途中で見上げた夜空に眩しく輝く真円の月が、暗い夜道をぼんやり照らす。
狭い路地は薄く明るく、かげろうのように、幻のように遠くのあなたを映し出す。
今、私が見ている同じ月を、あなたも見上げているのが分かる二人の心を一つにする月の光だから。
遠距離恋愛は離ればなれなんかじゃない、同じ時間に同じ月を見られるのなら二人の心と心の間はゼロセンチ。
2013年9月20日 (金) ポエム | 固定リンク Tweet
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